今月のお知らせ | 京都の母乳外来・桶谷式なら池上助産院へ

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今月のお知らせ

NICU(新生児の集中治療室)勉強会に行ってきました

立春はとうに過ぎたというのにまだまだ寒い日が続いています。

勉強会の話の前に季節の話を…

DSC_0295立春大吉 麩嘉(ふうか)さん本店。生麩を買いに行って見つけました。 あっ! こん棒のお軸と一緒に並んでいるのは、あれでは!!壬生寺の炮烙(ほうらく)がこんなところにも♪

IMG_0013例年、節分のお参りは近所の壬生寺へ。 炮烙に願いごとを書いて奉納するのが定番のお参りコース。 春はそこまでとは言え、やはり寒い。

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2月17日(土)、雪がちらつく中を宇治徳洲会へお勉強に行ってきました。

初めに宇治徳洲会のNICU医長篠塚 淳先生のご講演があり、依頼があれば新生児搬送用のドクターカーでお迎えに行くと聞いてちょっと感動しました。

続いての京大病院NICU河井昌彦教授のご講演が素晴らしかった!

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京大病院では、高い技術で妊娠23週285gで生まれた赤ちゃんを救命した。 23週以降の極低出生体重児の生存率は高い。続いて新生児の心疾患のご講義、平明で丁寧なお話に専門外の私たちもすっかり分かった気分、

大動脈離断症など緊急外科手術を要する疾患の診方と手術までの処置の重要性、河井教授のお話は、まことに有意義であった。講演の資料最後に先生の書かれた教科書がいっぱい紹介されていたので、買ってお勉強をと思ったけれど、、、医学書は高いので、要る、要らない、かなり吟味が必要です(笑)。


蕗(ふき)のとう

♠明日よりは春菜(わかな)採(つ)まむと標(し)めし野に

             昨日も今日(けふ)も雪は降りつつ   万葉集・ 山部赤人

♠ 蕗のとう  おもひおもひの 夕汽笛    中村汀女

 ふきのとうそろそろ蕗のとうが、店頭に並ぶころでしょうか? でも、今年は寒波続きなのでもっともっと後になるかもしれません。 独特の香りと苦みが魅力の蕗のとう。 天ぷらなどの料理にして、口に運べば 春の訪れを一気に感じることができます。

蕗のとうは、冬に黄色い花をつけることから、「冬黄(ふゆき)」といい苳とも書きます。菊の仲間です。

ふき

花芽は、  天ぷらにするとおいしい。 花が咲く前の  柔らかいうちがベスト(地面から出てきた直後 ぐらいの状態のもの)。 てんぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれます。また、せん切りにして味噌汁の実にしたり、煮浸し、油いためなどにします。

 春の代表的な山菜ふきのとう。あの可愛い姿が見られるのは、もうすぐそこ!


2月の診察スケジュール

2018年2月
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■木・日は休診日 12日祝日は午前中診察あります。

土曜日の診察時間は12時までです。

 


2018新年おめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

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初詣は恒例 元旦に北野天満宮へお参りしてきました。 干支の大絵馬が迫力満点です。

今年は戌(いぬ)年、初日の出を浴びて 笑み浮かべ力強く立つワンちゃんは柴犬でしょうか?

妊婦が妊娠5ヶ月目か7ヶ月目の戌の日に 腹帯を締める習慣がありますが、これは犬のお産が軽いことに

肖るようですね。

皆様のお産が軽く、また その後に続く母乳・育児がスムーズに行きますように。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 


1月の診察スケジュール

2018年1月
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は休診日です。 新年は4日木曜日朝8時から診察を始めます(ご予約は12時まで)。

日月曜日は祝日ですが、午前中診察いたします。

4日8日以外の木・日・祝日はお休みです。 土曜日は午前中診察です。

2018年もどうぞよろしくお願い致します。

 


吉例顔見世興行

大江山

京の年中行事、師走と言えば、、、、これ! 顔見世に行ってきました。南座改修工事の為、今年は岡崎のロームシアターでした。

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ロームシアターはとても、とても広くて3階席まであるそうな・・・ラッキーなことにお席は1階前から5列目花道近くの一等席。役者さんの(^^♪表情まではっきりくっきり。

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 大入りを願ってあげられた勘亭流文字のまねき

南座では、目に飛び込んできた迫力満点のまねきも、ロームシアターでは…なんだかしっくりこないような気がします。

顔見世は12月18日まで 1等20000円~3階C席 3500円まで。 歌舞伎の豪華祭典、時間があればぜひどうぞ。

お着物の方もすごく多かったです。

詳しくはブログで、、、、書けるかどうか疑問ですが。

東京でお話をしてきました「桶谷先生と私」

会場

11月11日 東京都千代田区のベルサール神田で、専門の勉強をしてきました。

“乳癌の診断と治療の最新動向”日本医科大学の乳腺外科部長 蒔田益次郎先生のお話は、分かりやすくとても興味深い内容でした。

 

 

スライドあり公演中  翌12日は同じ会場で、所属する団体の助産師を対象に「桶谷先生と私」というタイトルでお話をしてきました。 桶谷そとみ先生(故)との出会いから41年桶谷式創生期の弟子として思いを語ってまいりました。

私と桶谷先生1985年9月☆スライドの中の一コマ☆1985年の写真です。

 

 

IMG_4543_NEW_NEW 宿泊したホテルは、もうすっかりクリスマス気分♪♪♪ 今週から助産院内もクリスマス仕様ですよ☆


12月診察スケジュール

2017年12月
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木・日が休診日です。 土曜日は午前中診察

21日~24日まで連休です。 年末は29日まで診察予定ですが変更になることもあります。 年始は4日木曜日から仕事初めの予定です。


野牡丹

野牡丹に名だたる山の端霞みをり

[注・「やまのは」とは古語で、遠く望んだ山の、空に接する部分、 「名詞の霞(かすみ)は、三春の季語であるが、動詞の「かすむ」は季語ではない。]

nobutten花

この季節に鉢植えでよく見かける名前を知らない美しい花。 気にかかり調べてみると「野牡丹」でした。 名前の由来は牡丹のように大輪で美しいことから、(牡丹には似ていないようにも思えるけど) 原産地はブラジルで、夏から11月頃までの長い間咲きます。常緑樹。 色は紫の他、赤、白がありますが、紫のものをよく見かけます。

この紫いろのを【紫紺野牡丹】と言い しべは全て紫色 【ふつうの「野牡丹」】もあって、それは まんなかのしべの一部が黄色い ちなみに「しべ」というのは、 【蕊▼・蘂▼】花の生殖器官、ずいのこと。 と言うことは この写真は ふつうの「野牡丹」???? なかなか難しいですね。

写真・文  KISE


11月の診察スケジュール

2017年11月
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が休診日です。

3日祝日は午前中診察予定 11日土曜日は学会の為休診させていただきます


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