NICU(新生児の集中治療室)勉強会に行ってきました
立春はとうに過ぎたというのにまだまだ寒い日が続いています。
勉強会の話の前に季節の話を…
立春大吉 麩嘉(ふうか)さん本店。生麩を買いに行って見つけました。 あっ! こん棒のお軸と一緒に並んでいるのは、あれでは!!壬生寺の炮烙(ほうらく)がこんなところにも♪
例年、節分のお参りは近所の壬生寺へ。 炮烙に願いごとを書いて奉納するのが定番のお参りコース。 春はそこまでとは言え、やはり寒い。
2月17日(土)、雪がちらつく中を宇治徳洲会へお勉強に行ってきました。
初めに宇治徳洲会のNICU医長篠塚 淳先生のご講演があり、依頼があれば新生児搬送用のドクターカーでお迎えに行くと聞いてちょっと感動しました。
続いての京大病院NICU河井昌彦教授のご講演が素晴らしかった!
京大病院では、高い技術で妊娠23週285gで生まれた赤ちゃんを救命した。 23週以降の極低出生体重児の生存率は高い。続いて新生児の心疾患のご講義、平明で丁寧なお話に専門外の私たちもすっかり分かった気分、
大動脈離断症など緊急外科手術を要する疾患の診方と手術までの処置の重要性、河井教授のお話は、まことに有意義であった。講演の資料最後に先生の書かれた教科書がいっぱい紹介されていたので、買ってお勉強をと思ったけれど、、、医学書は高いので、要る、要らない、かなり吟味が必要です(笑)。