京の師走☆南座の顔見世
今年も、残り少なくなりました。
京の都の師走と言えばこれ! 恒例!京都南座の顔見世興行 東西合同大歌舞伎
リニューアルオープンした南座1周年記念の顔見世です。華やかなお席、晴れ着に着替えて行ってまいりました。
幕間に頂くお弁当も楽しみのひとつ。
大徳寺真珠庵に伝わる「永正升」を写したお弁当箱は、使った後も再利用可。包み紙の和紙も
はがき等に再利用をとありました。彩ゆたかに 海の幸、山の幸がぎゅぎゅっと盛り込まれています。
京料亭のお弁当は、さすがに美味しい! 美味しい物のことには、いつもながら妙に熱が入ってしまいます
。
ユーモラスな舞踊劇『釣女』
愛之助さんのコミカルな演技と舞いに魅せられました。
仁左衛門様は、カッコいい! 妻、時蔵様も女性特有の心情を演技で見せつけてくれました。
プログラム、今年は「堀川波の鼓」「魚屋宗五郎」ともに、お酒に飲まれ成敗されるような暗いお話。時代劇と言えども、今の時代に合ってないような…。ぶううかもしれないと思う。
お酒にはくれぐれも、飲んでも飲まれないようにしましょう。
越後獅子 ♪ 例年なら、この時間は、居眠りタイムにはいるけれど、 若手イケメンの舞いに息をのみました。
イケメンの舞いは、一本歯の下駄を履いて三味線の音に合わせながら足拍子。 更にサラシを両手にもって振りながら足拍子と、見ている人もハラハラ、ドキドキできるような大道芸人さながらの場面 ♪会場内は、拍手喝采♪
あぁ!♡今年も顔見世興行を見に行けて、幸せ! これで残りの2019年も、全力で頑張れそうです。
えいこ